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「東京出身なら芸能人に会ったことがあるはず」という神話

 東京都世田谷区在住、無職です。

 どうも大彗星ショッカーです。

 

 突然ですが、私は東京都出身です。

 っていう話をすると、必ずこう返してくる人がいます。

 「じゃあ芸能人に会ったことある?」

 

 僕はこれを言われる度に、

 「無いです。あ、仮面ライダーの死神博士をやってた人なら昔近所に住んでたらしいですけど、会ったことはないです」

 

 と返すはめになるのですが、そもそもこの「東京出身=芸能人に会ったことある」という発想ってなんなんでしょうね?

 一体いかなる科学的見地をもとに、そのような結論に至るのか?

 そもそも会った事があったら、何だというのか?

 ……といつも思っておりました。

 

 というわけで本日は、東京都在住者が芸能人に出会う確率を数学的にシュミレートしてみることにしました。

 

 

 

 まず、東京都の総人口は

 1323万 (2013年4月1日)です。

 

 

 

 続きまして、日本タレント名鑑に掲載されているタレント数は 

日本タレント名鑑 (2013)

日本タレント名鑑 (2013)

 

 

 約11000名(組)(2013年版)だそうです。

 タレント名鑑はコンビも1人とカウントしているため、実際はもう少し多いと推定されます。

 正確な比率はわかりませんが、ここでは最近流行のフェルミ推定という名の「当てずっぽう」で、仮に3割がコンビだったと仮定しましょう。

 すると、

 

 11000×0.3=3300

 11000+3300=14400

 現在の日本には、14400人のタレントさんが活動されている計算になります。

 

 

 

 これに東京都の人口1323万人に対しての比率を求めると

 なんとわずか0.001%です。

 うわ、すくなー!!

 

 より厳密に言えば、このタレントさん達の全てが東京都に住んでいるとは限りません。地方に在住したまま芸能活動を行っている方もいらっしゃるはずです。あるいはご当地アイドルとか。

 そういった方々を除外した場合、0.001%よりさらに下回ることになります。

 

 さらに厳密に言うならば、このタレント名鑑に記載されているタレントの多くは、無名で世の中のほとんどの人が知らないであろう方々ばかりです。そのため、実際に会っていたとしても気付かない場合がほとんどでしょう。

 日本中の誰もが知っているであろう超有名人レベルの方だけに限定して計算した場合、0.001%どころか、もはや計算不能なくらいに小さい規模の数字になるであろうことは火を見るよりも明らか! 

 

 

 

 以上から結論

 東京出身だからって、誰でも芸能人にばんばん会うわけじゃありません。

 あ、なんかわりと普通な結論になっちゃった。