PR

読書をすると頭が良くなる? では頭が良くならないなら読書しないのか

 naverまとめでこんな記事がトップに出てたよー☆

 読書は脳を活性化する!頭のトレーニングにはやはり読書が最適

 http://matome.naver.jp/odai/2138242470348566001

 

 こういう記事、定期的にどっかから湧いてきますね。

 読書好きの立場から言わせてもらえば、

 「頭が良くなるなんて不純な目的でしてる時点で、それはもう読書ではない」

 って感じなんですけどね。

 

 

 十年前のサイトですが、こんなサイトを思い出したよぉ。

 

 呪われた教育3

 http://www006.upp.so-net.ne.jp/takagish/opinion/iitai2003-1/iitai235.htm 

 私の子どもの頃、漫画ブームが起きた時、「漫画を読む楽しさを知った子どもは読書をしなくなる」という意見が世の中に広がりました。今でも、そういう意見を持っている人は少なくありません。 

 大嘘です。私は大学院生に多くの知り合いがいますが、みんな漫画マニアです。漫画を読む人は活字の本も読んでいるということです。逆に、漫画さえも読めない人間が、どうして読書を楽しめるのかという言い方もできます。 

 思うに、漫画反対論を唱える人は、読書が嫌いなのです。そもそも、読書など苦痛で根気のいるものだ。なにか他に楽しいものがあれば、なんで好き好んで、読書なんて糞面白くないことをするものかと、そういう感覚でものを言っているのです。 

 私の子どもが通っている小学校の読書の時間に、馬鹿な男性教師が生徒を怒鳴り散らしているのを目撃したことがあります。曰く、「読書中に私語をするな!」「読書の時には背筋を伸ばせ!」図書室で大声を出して、なんて非常識な奴だ、いったい何者だと思ったら、教師でした。思わず笑ってしまいましたね。 

 思うに、その教師も読書が嫌いなんです。だから、読書自体よりも、私語をしない、姿勢を正す、ということに意味を見出していたのです。自分の怒鳴り声がうるさくて、本を読む雰囲気ではないことは、別に問題ではないのです。読書自体には、なんの意味も無いはずなのですから。 

 

本当の読書というのは、そんなものじゃないですよね。本来、読書というのは、部屋に長々と寝そべって、お菓子でも摘みながら、時にはおならなどもしながら、するものじゃないですか。そんな、姿勢を正して、一言も口を利かずに苦行のようにする読書なんて、何の意味もありません。 

 

 そう! これ!

 僕が言いたいことこれ!!

 

 読書ってのは本来、娯楽なのよ。

 楽しくて自然としたくなるものなのよ。

 それを頭が良くなるだの教育に良いだの、そんな不純なものを交えている時点で、それはもう読書ではないと思うの。

 

 ちなみに今でこそこんなに推奨されている読書ですが

 明治時代では、「読書をすると頭が悪くなる」とか「読書をすると現実と虚構の区別がつかなくなり犯罪に走りやすくなり……」なんて言説もあったそうです。

 こちらはソース忘れました。

 なんかの新聞の社説だった気がするんだけど、ちょっと調べたけど見つからなかった(´・_・`)

 

 とりあえず、みんな昔からいい加減なことばっかり言ってるってことです。

 大昔から人々はずーっと、「古いものは頭が良くなる、新しいものは頭が悪くなる」という神話に振り回されてきました。

 

 そのうち数年後には、「タブレットは指でタイピングしないから、頭が悪くなる。昔ながらのパソコンを使え」みたいな言説が出てくるかもしれませんね。

 

 そんなに古いものが好きなら、

 「素手のケンカは頭が悪くなる。日本刀で決闘しろ」とか

 「短髪は脳に良くない。ちょんまげを結え」とか

 「水洗トイレは思考力が失われる、男ならぼっとん便所だ!!」

 とかまで言ってくれたら面白いのですが、なかなかそういう方はいらっしゃいません。不思議ですね。

 

f:id:noabooon:20131023173225j:plain

 

 http://store.shopping.yahoo.co.jp/uniform1/cl1-4560320824411.html

 あれ、あんまり頭良さそうじゃないぞ。