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日本の家庭は閉鎖的すぎると思うの

 今、たまたまwikipediaで「アダルトチルドレン」の項目を見ていた。

 そこに、こんなことが書かれていた。

 

 マスコミによる誤情報の流布の影響もあり、AC問題は日本の社会では正しい認知をされているとは言いがたい。また、親子間問題などの人生の諸問題は本人が単独で解決するべき、という風潮・文化が日本では根強く、第三者が介入して問題解決をするという考え方自体が希薄であり、欧米とはそうとうな距離感がある。

 

 これ、すごく疑問に感じた。

 どうして日本人は、家庭の問題に第三者を介入させたがらないんだろう?

 そういえば先日、「赤鬼さんから電話」というアプリについて批判した時も

「育児なんて人それぞれでいいだろ。人様の育児にケチをつけるなんて気持ち悪い」

 みたいなコメントをどっかで頂いたな。

 Twitterだったかな。

 忘れちゃったけど。

 

 このコメントが、僕にはよく意味がわからなかった。

 

 え、なんで「人それぞれでいい」の?

 意味わからーん!

 って思っちゃった。

 

 あまりに、発想にない考え方だった。

 

 人それぞれでいいわけないじゃん。

 そんなこと言ってるから、「児童虐待」も「夫婦間暴力」も、ずーっと社会に問題として認識されなかったんじゃないか。

 

 攻殻機動隊で「批判されない権力は必ず腐敗する」というセリフがあったけれども、これは家庭も同じだと思う。

 

 家庭とは、一種の組織だ。

 そしてその組織の中で、親は子よりも、肉体的にも優れているし、経済力というパワーカードも持っている。

 社会的にも地位が上だ。

 

 となれば、どうしたって一定の「権力」が発生する。

 なのに日本人は、その権力の行使のされ方に対して、ちょっと無頓着すぎるよ。

 

 家庭とは、第三者をもっともっと介入させれるようにするべきだと思う。

 そうでなければ、どうしたって一定数は、

 この権力を悪用する者や、無自覚に乱用してしまう者が出て来ちゃうよ。

 

 僕はそんな世の中、あまり良いとは思えないよ。