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コンビニ店員の【過剰接客】が不快で仕方ない

 私がコンビニに入る。

 すると店員が笑顔でこう言う。

 「いらっしゃいませ」

 

 私が買いたい商品をレジに置く。

 すると店員が再び笑顔でこう言う。

 「ありがとうございました」

 

 たったこれだけのやり取りだけで、私はいつも凄まじい不快感に包まれる

 何が「ありがとうございました」だよ?

 別にお前自身には、なんの得もないだろ?

 はぁぁぁん?
 と思ってしまうのだ。

 

 

 私は過剰接客されるのが嫌いだ。

 だから日本の接客業全般にあまり好印象を抱けない。

 何が接客マナーだ。

 何がお客様は神様だ。

 私はたかだか数千円の買い物をしに来ただけの安客だぞ?

 それに対して、そんな高級ホテルみたいな接客をされる筋合いは無い。

 

 

 私は過剰接客をされると、凄く嫌な気分になる。

 例えるなら、落としたハンカチを拾ってあげただけで、お礼に土下座されたような気分だ。

 いやいや意味がわからない。

 そこまでされるほどのことはしていない。

 怖い。

 でも日本の接客業会では、この土下座にも近しい接客がどこでも平然と行われている。

 気味が悪い。

 本当に気味が悪い。

 

 

 何故、企業は過剰接客をするか。

 その理由は明白だ。

 その方が無難だからだ。

 とりあえず下手に出ておけば、普通の客相手なら普通に過ごせるし、店員に対して偉そうにするモンスター消費者のような相手でも、ある程度うまくやっていける可能性が高まる。

 

 だから企業は、過剰接客をするのだ。

 より多くの人々に好印象を持たれやすくするために。

 その可能性を高めるために。

 一番厄介そうな「モンスター消費者」に合わせているのだ。

 その方が、商売としては無難なのだろう。

 だがそれは、人としてどうなんだろうか。

 

 

 そういえば武田信玄の名言で、こんな言葉がある。

 「百人のうち九十九人に誉めらるるは、善き者にあらず」

 よくよく考えてみれば、こういう「誰にでも好かれようとする」行為は、すごく不誠実な行為だ。

 それは、特定の人の前では仮面を被る良い子ぶりっ子と同じだ。

 

 そう考えると、過剰接客とは商売としては無難かもしれないが

 人としては凄まじく不誠実だ。

 

 私はそんな不誠実な接し方をされるくらいなら、

 荒っぽくていい加減でも、正直な接客をされたいよ。

 

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 私は、人と人はもっと誠実であって欲しいよ。

 だから、過剰接客には反対だよ。

 そんなものはいらないよ。

 

 あぁ、世の中がもっと正直になりますよーに!!