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誰もが空気なんか読まないで素直に生きればいいのに

 脱社畜ブログの人が、新しい本を出したらしいよー。

 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』という本を書きました - 脱社畜ブログ

 

 またすごいタイトルの書籍だなww

 

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

 

 

 そして表紙イラストも、とってもマッチした雰囲気。

  

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 なんとも絶妙なセンスだ。

 すげえww

 

 さて、この書籍タイトルを見たとき、

 僕は「うまいな」と思った。

 いつも思うんだけど、脱社畜ブログの人は、みんなが内心では思ってるのになんとなく場の空気?みたいなものに押されて「ハッキリ言えない本音」みたいなのを、拾ってくるのがうまいよね。

 そういうセンスがあるよね。

 素直に感心した。

 

 で、さらにこう思った

 でもそもそもさ、なんで日本社会ってすぐにそういうヘンテコな空気に支配されちゃうんだろう。

 第二次大戦中は、陸軍や保守系知識人の語る「お国のために命捨てるんや!!」みたいな空気に逆らえなくなって、誰もが「もう勝てねぇだろ…」と思ってるのに言い出せない。

 それが今は、テーマが「戦争」から「労働」に置き換わっただけだ。

 根っこの部分が何も成長してない。

 終戦から既に70年近く経ってるのに、どういうことよ。

 

 インターネットの普及によって、徐々に脱社畜ブログみたいな「正直な気持ち」が露出するようになってきたのは喜ばしいことだけど……

 でも所詮、今はまだ「インターネット空間で見られるようになってきた」だけだ。

 まだまだ、実社会では多くの空間が、この異様な「空気」というモンスターに支配されている。

 

 こういうのが駆逐されて、みんながもっと正直に生きれるようになるまでには、一体あと何十年かかるのかねぇ。

 うーん、そう考えると、なんだか寂しいねぇ。