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キモオタを笑うDQNと、DQNを見下すキモオタ、どちらも悲しい

 最近、久々にインターネットで活動するようになって、一つ気付いたことがある。

 それは、2ちゃん民やはてブ民、あるいは増田民のような、ネットにいる人達の中でもおそらくリアル世界では「オタ系なんだろうなぁ」という人達は、相変わらず「DQNを見下している」ということ。

 いやまぁ実際に彼らがオタ系なのかどうかはわからないけど、多分そうなんだろうなぁっていう人達が、DQNを見下すというかバカにするようなコメントや記事をあげてることって、けっこうあるじゃないですか。

 ……あれを見ると僕はいつも悲しくなる。

 

 僕は昔から、DQNともキモオタとも仲良くできる人間だった。

 高校生のときは、昼間はキモオタな友達とトレーディングカードゲームでバトルして、放課後はDQNなやつらと渋谷・池袋らへんでたむろしてるような二重生活の子だった。

 だから、この二種族間の対立構造には、いつも悲しい思いを抱いていた。

 もっとみんな仲良くすればいいのになぁ。

 どうしてそんなにも啀み合うのかなぁ。

 ……なんてことを思っていた。

 

 それから数年が経ち大人になった今、インターネットの世界を見ていると、いまだにそういう認識の人達がたくさんいるっぽいことに気付く。

 悲しい。

 すごく悲しい。

 

  僕は大人になった今でも、両方の種族の人達と仲良くしている。

 見るからにキモオタな友人もいれば、頭がプレデターみたいになってるDQNな友人もいる。 

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 アニメ制作会社で働いている友達もいれば、ホスト・キャバ嬢の友達もいる。

 アイドルやボードゲームが趣味な奴もいれば、ダンスやDJが趣味な奴もいる。

 で、そういうまるで異人種な友人達を、時には僕を中心に一緒に遊ばせてみることもあるんだけど、そうすると案外、普通に仲良くやってけるものよ。

 

 DQNといっても、全員が常識知らずでアホなわけじゃない。

 常識があってちゃんと人に気遣いができるDQNもいる。

 

 キモオタといっても、全員がネクラで陰湿でコミュニケーションが不可能なわけじゃない。

 仲良くなれば、普通に冗談も飛ばし合えるし、おもしろトークだって出来る。

 

 だからまぁ、その、なんだ。

 みんなもっと仲良くやろうぜって話だ。