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集中力が持続する時間なんて3〜4時間なのに、どうしてみんな8時間働くんだろう

 最近、プロブロガー目指して活動し始めて、一つ気付いたことがある。

 それは、「人間の集中力が持続する時間なんて3〜4時間くらい」だということ。

 

 現在の僕は、毎日近所のデニーズに行ってブログを書いている。

 そこで、その日あった心動かされた出来事、音楽、映画、食べ物、それからネットのニュースとか、とにかく心が動かされる何かがあれば、それらについて全て記事にしている。

 でも、そこで書けるのはだいたい3〜4記事くらいなんだ。

 時間にしてだいたい3〜4時間。

 

 僕は毎日5記事更新を心がけている。

 だけど、デニーズで書けるのは3〜4記事だけ。

 じゃあ残りはどうしているのかというと、家に帰ってさらに書いているのだ。

 デニーズで何記事か書くと、だいたい3〜4時間くらい経過した頃にどうしよもなく脳が停止してしまい、何をしてても心が動かされなくなり、何を書こうとしても文章にまとまらなくなることがある。

 そうなったとき僕は、「今日はこれくらいが限界か」と考えて、もう諦めてさっさと帰ることにしている。

 それで家につくと、さっきとは環境が変わるので、また少し脳が刺激を受けて動き出す場合が多い。

 あと家だとのんびりできるので、ゲームしたりアニメ見たりの片手間に、ちょいちょい書いたりも出来る。

 それであと1〜2記事くらいをちゃちゃっと追加する。

 つまり僕はデニーズと帰宅後の合計で、毎日5記事書いているのだ。

 

 まだブログを始めたばかりの頃の僕は、「書けない」と思っても無理して頑張って、うんうん唸りながら頑張って書こうとしてた。

 でも、だいたいそういう時って書けなかった。

 どれだけ唸ろうとどれだけ頭をひねろうと書けない。

 無駄にパソコンの前でじーっとし続けるだけで5時間くらい過ごしたこともある。

 本当に無駄な時間だった。

 最近は、「そういうときはいくら頑張っても書けない」の法則に気付いたので、頑張るのはやめた。

 今日はもうダメだと思ったら、即座に帰るようにした。

 その方が効率的なんだもん。

 それでなんとか毎日5記事更新を続けてる。

 

 で、この法則に気付いて思ったんだけど、よく考えてみれば普通の会社員って毎日8時間も働いてるんだよね。

 これ、よく考えるとすごいことだよね。

 僕も昔は普通に会社員をしていた頃があったわけなんだけれども、思い返してみればあの頃も、ちゃんと頭が集中して仕事をできているのは最初の3〜4時間くらいだけだった。

 お昼休憩を過ぎた頃にはもう惰性で動いているだけ。

 さらに残業なんてことになったら、意識が朦朧としているなか、自分がしていることが間違ってるのか正しいのかもいまいち判別できないような状態で頑張って働いてた。

 こうして思い返してみると、尋常じゃない生き方だよなぁ、これって。

 

 この8時間労働ってやつは、間に休憩1時間も入るので、実質的には9時間だ。

 休憩時間は仕事じゃないって思う人もいるかもしれないけど、居場所が拘束されているという意味ではそんなに変わらないし、休憩時間中は仕事のことを一切考えずに済むというわけでもないので、僕にとってはそんなに変わらなかった。

 というわけで、1日24時間のうち、9時間も拘束されているわけだ。

 残業が入れば、これがさらに10時間、12時間と増えていく。

 集中力が持続できる時間は3〜4時間なのに、それが10時間・12時間って……

 この「スタンダード」と言われている「働き方」って、よくよく考えてみると、なんだか変だよなぁ。

 

 そういえばちょっと前に

 日本の労働環境は生産性が低いって話が話題になっていたことがあった。

 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 - Chikirinの日記

 「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか - 脱社畜ブログ

 

 あ、あと、脱社畜ブログの日野先生が最近こんなことも書いてたね。

 定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ

 

 そうだよねー。

 労働時間を短くすることを、もっと好意的に評化するような仕組みが必要だよねー。

 今の日本の会社では、労働時間を短くしようとすればするほど、「サボろうとしてる」「楽しようとしてる」「やる気がない」なんて言われちゃう。

 で、逆に長く働けば働くほど、「頑張ってる」「やる気がある」と評価される。

 意味がわからんよなこれ……。

 

 僕は会社員を辞めてブロガーを目指すようになってから、そういう他人や上司の評価を気にしないで済むようになった。

 その結果、僕が最も効率的だと思える方法として選択したのは、やはり「3〜4時間したら帰る」だった。(家に仕事を持ち込んじゃってるけど、これはまぁ片手間でやってるくらいなので気にしないでくだしあ)  

 日本の労働環境も、それくらい融通を効かせてくれるようになったら、もっと効率が上がるんではないかなぁ。

 

 なにはともあれ、無理に長時間働くのは良くないよ。

 それは労働者にとっても苦痛だし、消費者にとってもサービスが不安定になるし、経営者にとっても本当は損をしていると思う。

 

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。