PR

誤読は読み手の責任です(^o^)

 星井七億 (id:nanaoku) さんというブロガーさんがツイート炎上事件起こしてるらしい(´・_・`)

 

 牛丼屋で「ごちそうさま」を言うことに関し、えらい誤解を受けている話 - 百合男子ときどき腐男子

 内容を要約すると、

  1. 星井さんがTwitterで牛丼屋の話をしてました。
  2. そこで、「金持ちそうな人より低所得そうな人のほうが、店員さんに対して礼儀正しいように感じる」という意味のツイートをしました。
  3. だけどその連続ツイートの一つだけを読んだ人が、前後の文脈を読まずに斜め読みしたもんだから、「低所得者は牛丼屋くらいで無駄に礼儀正しくしてバカだなwww」という意味だと誤読しました。

 で、そのまま炎上。

 くっだらねー。

 

 まず結論から言うと

 僕は、誤読は基本的に「読み手の責任」だと思っている。

 政治家や芸能人の失言ニュースとか見ててもいつも思う。

 この手の事件って、前後の文脈を切り取って部分的に読むから失言っぽく聞こえるだけじゃん。

 ちゃんと前後の文脈を読めば、しっかりと発言者の意図を汲めば、何も問題のない言葉ばかりじゃん?

 

 少し古い話題だけど、倖田來未の「羊水腐る」発言や、柳澤伯夫の「産む機械」発言も、何が問題なのかさっぱりわからなかった。

 彼らが謝罪しなければいけない理由が理解できなかった。

 

 僕は基本的に、何かを批判するときは、その相手の意図をしっかり理解したうえで行うようにしている。

 だから、倖田來未のときも実際の放送内容を聞いたし、柳澤伯夫のときも実際の発言動画を確認してきた。

 結果、「べつになんも変なこと言ってないやん……(´・_・`)」て思った。

 

 ブロガー同士で言及しあってるときなんかも、なるべく誤読はしないようにしている。

 なるべく、相手の意図をしっかり正確に汲み取った上で、批判なり反論なりしようとしている。

 それでもまぁ誤読しちゃうときはしちゃうこともあるけど、そういうときは悪いのは僕だと思ってる。

 

 何かを批判するときっていうのは、それくらいの責任感を持って行うべきだよね。

 それは公人だろうが私人だろうが変わらん。

 

 もちろん全ての誤読の責任が誤読者にあると言うわけではないし、ケースによっては発言者側の言い方に問題がある場合もあるかもしれない。

 だけど少なくとも、こういう「前後の文脈から切り離されてる案件」に関しては、やはり誤読した側が全て悪いと思う。

 誤読した側があまりに無責任だし、幼稚だと思う。

 

 そう、幼稚さを感じるんだ。

 だから僕はこういう人々が好きになれない。 

 彼らのやってることは、

 「ねえ、ちゃんと風呂入ってる?」

 「入ってるよ?」

 「姉ちゃんと風呂入ってるんだwww」

 ってやってる小学生と、同じレベルの行動に見える。

 アホかって感じ。

 

 「誤読」は、もっと世の中で蔑まれるべきだと思う。

 そういう文化や風土が、もっと社会に定着するべきだと思う。

 少なくとも、倖田來未や柳澤伯夫のような、「本来は謝罪する筋合いの無かった人々が謝罪会見を開くことが「当たり前」になってしまっている今の世の中は、歪んでいると思う。

 

「誤読」の哲学 ドゥルーズ、フーコーから中世哲学へ

「誤読」の哲学 ドゥルーズ、フーコーから中世哲学へ

 
百年の誤読

百年の誤読