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「鬼から電話」を批判してたら「弁護士からメール」がきたでござる パート2

前回までの流れ

を知らない人は、まずこちらの記事を読んでね。

「鬼から電話」ってアプリを批判してたら、「弁護士からメール」がきたでござる - ぼくのしこうろぐ

 

ざっとまとめると…

  1. 半年前に「鬼から電話」ってアプリが、児童虐待なんじゃないか?って記事を書いた。
  2. そしたら開発元のメディアアクティブ社から、「うちのサービスの画像を勝手に使うのは著作権違反だ!」って連絡がきたので、しょうがないがら画像だけ削除。

っていう流れがあったんだけど……

 

 

今度は「はてなブログサポートセンター」からメールがきたよ☆

6/27にこんなメールが届いたよーーー(^o^)

 

このたび、ご利用のはてなブログの記事
http://www.daisuiseishocker.com/entry/2014/06/18/174727


こちらに対し、記事内で言及されているサービス「鬼から電話」
の運営元であるメディアアクティブ株式会社の代理人弁護士より
同社に対する権利侵害に相当するとして削除申し立てがありました。

削除侵害に相当する理由は下記に引用いたします。

----------------------------------

当該記事は、タイトルに「「鬼から電話」という児童虐待アプリについて」とされている。
「児童虐待アプリ」という記述は、「児童虐待」という刑法上の犯罪行為を助長しているアプリケーションサービスであるとの事実を適示するものである。
このようなブログ記事が広まれば、「鬼から電話」という当社サービスのイメージが毀損されることは当然として、そのようなサービスを提供している当社自身の社会的評価も低下させるものであり、当社の名誉を著しく毀損するものである。
よって、本件記事は、当社の法人としての人格権・営業権を侵害するものであることは明らかである。

----------------------------------

 

お手数をおかけいたしますが削除につきご検討ください。
もし、掲載されている情報が権利侵害に該当しないため、
削除にご同意いただけないという場合には、
その詳細な理由をお知らせください。

 

小賢しい真似してくるなー

このメディアアクティブの代理弁護人さんとやらは、

前回までは僕のところに直接メールしてきてたんですが、

今回ははてなブログサポートセンターを通してきたみたいです。

直接話しても埒があかないと思ったのかな。

 

っというわけで、以下のように返信しておきました。

 

頂いたメールの件に関してですが、回答させて頂きます。

中略

まず児童虐待の定義はなんでしょう?

ソースがWikipediaで申し訳ありませんが

ここには以下のように記載されております。

 

児童虐待 - Wikipedia

--------------------------------------

日本では児童虐待防止法では、「児童虐待」を、「保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう)がその監護する児童(18歳に満たない者)に対し、次に掲げる行為をすること」と定義し、以下の行為を列挙している(2条)。

 

身体的虐待

児童の身体に痛みと苦痛が生じ、または外傷の生じるおそれのある暴行を加えること。行為は「一方的に暴力を振るう(殴る、蹴る、叩く)」、「外傷がなくとも継続的に痛みを与える(食事を与えない、冬は戸外に締め出す、部屋に閉じ込める)」に分けられる。

 

性的虐待

子供への性的暴力。児童への猥褻行為が中心で、児童を性的対象にしたり、猥褻なもの(自らの性器)や性交を見せ付けたり、性的行為を強要することも含まれる。

 

ネグレクト(育児放棄、監護放棄)

児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食、もしくは長時間の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ること。「病気になっても病院に受診させない」、「乳幼児を暑い日差しの当たる車内への放置」、「食事を与えない」、「下着など不潔なまま放置する」、「(幼稚園、保育園、保育所、学校への)通学を行わせない」などが含まれる。

 

心理的虐待

児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うことで、児童の健全な発育を阻害し、場合によっては心的外傷後ストレス障害 (PTSD)やうつ病、アダルトチルドレン など、重大な精神疾患 の症状を生ぜしめるため禁じられている。言葉の暴力、一方的な恫喝、無視、存在否定、自尊心を踏みにじる行為などが含まれる。

--------------------------------------

 

今回、該当すると思われるのは、最後の『心理的虐待』ですね。

 

『鬼から電話』というアプリは、現在でこそ『全年齢対象』にレーティングが変更されたようですが、

私の記事執筆当時は『9歳以上推奨』『まれ/軽度 ホラー/恐怖に関するテーマのため』でした。

 

にも関わらず、

実際にこのアプリを使用している人々の多くが、

『3歳前後の幼児』に使用しておりました。

http://www.daisuiseishocker.com/entry/2013/10/29/095317

 

また、開発元のメディアアクティブ代表「佐々木氏」も、

そのことを認知しておりながら、

咎めるどころか推奨するような発言をインターネット上で行われております。

http://www.daisuiseishocker.com/entry/2014/06/18/174727

 

ホラーを理由としたレーティングを自ら行っておきながら、

それに反する利用方法をしているユーザーに対して、何も咎める気が無い。

 

このことは例えるなら、

15歳以上推奨のレーティングがなされたホラー映画を、

2〜3歳の幼児に強制的に見せているのと同等の行為です。

 

以上からこのアプリケーションは

『児童虐待を推奨している』アプリケーションとして

充分に成立しているのではないでしょうか。

以上が、当方の見解です。

 

ただ、私としましても、

私の意見を一方的に押し付ける気はございません。

 

メディアアクティブ社が

『児童虐待を推奨しているわけではない』とおっしゃられるのであれば、

そのことを納得できるようご説明頂きたいものです。

 

その説明に妥当性が感じられるようであれば、

記事内容の変更を行うことも異存はありません。

 

しかし現状のメディアアクティブ社は、

内容そのものに対する反論を一切行わず

ただただ一方的に「内容を削除しろ」と言って来ているのみです。

 

これでは、私としましても柔軟な対応は致しかねるのが正直なところです。

 

私自らが望んだことではありませんが、

結果的にはてなスタッフ様を巻き添えにしてしまい、申し訳ありませんが、

以上宜しくお願い致します。 

 

今日は日曜なので、

月曜にはてながメディアアクティブ側に返信するだろうから、

そこからさらにお返事がくるのは来週末くらいかなぁー

 

続報がありましたら、またご報告致します。

さてどうなることやら。 

 

追記

こんなの発見。

『鬼から電話』についてブログで「僕は使いたくないなぁ」と個人の意見を書いたら制作元からメールが来て「当社に不利益を被らせる内容」で… | INOさんのツイート

f:id:noabooon:20140630192925p:plain

どうやらこの開発元のメディアアクティブさんは、

あっちこっちで同じようなことしてるみたいですね。

 

それから弁護士さんのホームページも見つけたので

せっかくなので共有しておきます。

IT企業のインターネット法務、法律に強い弁護士|中野秀俊

 

関連記事のまとめ記事かきますた

【鬼から電話事件まとめ】

http://www.daisuiseishocker.com/entry/2014/06/30/153013