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感動を売れる人になりたい

少し前に、「つぼ焼きカレー屋にいったらおいしくて感動した!」て記事を書いたんだけれども、そのときにつくづく思った。

僕も、「人に感動を与えられる」人間になりたいと。

 

感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)

感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)

 

 

apple製品が世界中で売れているのは

感動を与えているからだ。

ただのスペック・UI以上に、感動的な世界観を販売しているからだ。

 

僕が先日のカレー屋に、思わず二度行ってしまったのは、あのカレー屋の味に感動したからだ。

あまりのおいしさに、心から感銘を受けたからだ。

 

正直、あのカレーを食べた日の夜は、もう一度あのカレーが食べたくて食べたくて食べたくて仕方なくて、そのことが頭から離れなかった。

まるで恋をしているような気分だった。

 

あの女性にまた会いたい。

あの女性ともっと親しくなりたい。

あの女性のことをもっと知りたい。

それにも近い感情を、たかがカレーに私は抱いてしまった。

 

それほどに、素晴らしいカレーだった。

まさに「恋い焦がれる味」だった。

 

その時に、ふと思った。

同じことを、今の自分の仕事でも体現できないかと。

 

今の僕はタロット占い屋をしている。

タロット占いを行い、その結果を人に伝えることでお金を得ている。

このとき、もっと感動を与えられるようになりたいなと。

 

お客さんに「良かった」と思ってもらえるなんて当たり前のことであって、そこで満足しているようじゃまだまだ足りない。

「良かった」と思ってもらえると同時に、さらに「強い感動」を与えられる、そんな占い屋にならなければいけないと思うんだ。

この道で、これからも生きていくのであれば。

 

その昔、鉄鍋のジャンというマンガがあった。

この作中で、

「(料理人が)うまいものを出すのは当たり前」

「重要なのは、その料理の中にその料理人の思想をどれだけ体現できるかなのだ」

みたいなセリフがあった。

 

これと同じ理屈で、

「料理人がうまいものを出すのは当たり前」

「占い屋が良かったと思ってもらえるのは当たり前」

しかし本当の一流になりたければ、それ以上の「思想」を商品に体現し、人を感動させなければいけないんじゃないんだと思う。

でなければ、日々生まれ続ける同業者達の中に埋もれ、いつかは消えていってしまうだろう。

 

そして人に感動を与え続けるためには、いつでも自身を向上させ続けなければいけない。

それはけして楽な道ではないだろう。

だが本当に好きなことなら、それほどの苦には感じないはずだ。

 

鉄鍋のジャン (1) (MF文庫)

鉄鍋のジャン (1) (MF文庫)

 

 

一流になるとはきっと、こういうことなんだと思うんだ。